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『32歳の悩める女子が美容外科医に聞いてみた』で整形手術について分かったこと分からなかったこと

2020年2月24日

整形手術はやっぱり痛いし怖いと思う

銀座マイアミ美容外科院長の丸山直樹氏が、美容外科業界のぶっちゃけを書いた本です。

美容外科って永久脱毛以外は試したことがないのですが、興味はありますよね。
でも、なんか怖そうだし、痛そうだし、お金もかかりそうだし…
一般の人には敷居が高いような印象があります。

とはいえ、私も美容外科に通ったことはあります。

私の場合は脱毛でした。
今はエステでも半永久的にムダ毛を撲滅できますが、ちょっと前までは永久脱毛をするには針を毛根に刺して電気で発毛組織にダメージを与える「ニードル(針)脱毛」や、一時的な効果しかない「ワックス脱毛」しかありませんでした。

今はエステでも「光脱毛」「フラッシュ脱毛」が使えるようになり、昔と比べると痛くなくなりましたし、値段も安くなりました。
ただ、美容外科ではエステよりも効果の高い「レーザー脱毛」をしてもらえるし、エステよりも通う回数は少ないし、値段もそれほど変わらないし、それだったら医者のいる美容外科で脱毛したほうがいいんじゃない?と思い、私は美容外科で脱毛してもらいました。

なので、美容外科には足を踏み入れたことはあるのですが、私の通っていた美容外科は、二重切開法や、小花の付け根をカットして小さくするような小さな手術しかしていませんでしたし、他の患者さんと会わないようなレイアウトや予約の取り方をしていたので、自分が受けた施術以外よくわかりません。

とはいえ、ホームページを見ると、ホクロやイボの除去といった簡単(っぽい)施術内容でも、「ほくろやイボのある部分を丸くくり抜いてほくろやイボを取り除く」とありますが、「くり抜く」ってどういうこと!? 痛そうじゃない!?と、痛いのが超苦手な私はビビリまくりです。
「麻酔を使用してから除去していくので施術中の痛みはほとんどありません。」ってことは、手術後は痛むんだよね? だって「くり抜く」んだからね!

本書を読むと、こんな施術は痛みのうちに入らないほどの、ものすごい施術内容がたくさん出てきます…

美容整形に関する素朴な疑問

芸能人のビフォー・アフターを見ると本当に綺麗になっていて、こんなに綺麗になるのなら私もやってみたい!と思う。
けれど美容整形しまくって顔面崩壊している人の写真もいっぱい出回っている。

そもそも美しくなりたくて整形しているのに、どんどん変な顔になっていくのはなぜ?

糸で括ったり、引っ張ったりする施術が多いけど、違和感やツッパリ感ってないの?

大がかりな手術って、手術跡が痛んだりしないの?

脂肪吸引って、掃除機みたいに脂肪を吸い取るの?

食肉を見ていると、脂肪って筋肉にくっついているし、ペースト状ではなくって割としっかりしている組織だけど、吸い込めるものなの?

豊胸って、歳をとって周りの筋肉が落ちたら、垂れない?

逆に全身の筋肉が老化でたるんできているのに、胸だけ重力に逆らっていたりするの?

美容整形についての疑問は尽きません。

手術の価格は相場

…でしょうね。

ガソリンなどの「物」でさえ、地域相場があるのですから、形のないものなら尚更です。
高額だから腕がいいというわけではないというのも、分かります。
全く同じ商品でも、スーパーとデパートでは全く違う値段で売られているようなものですね。

「適正価格」の医院を選ぶコツとしては、

1.「◯◯円~」の”~”に注意。あらかじめ”~”は何か電話で聞き、明確な回答が得られるかチェックする。
2.医師が直接カウンセリングする医院を選ぶ

目の手術ほど、トレーニングが必要

二重にしたり、目頭切開で目を大きくしたりと、目の施術は一番一般的なように思えます。
美容整形が怖いと思う私も、まぶたのたるみ取りのビフォー・アフターを見ると、もう少し歳をとったらやってみようかなと思うくらいです。

ですが、目の手術こそトレーニングを積んだ医師でないとダメなんだとか。
まぶたは薄い膜で構成されていて、最も慎重に扱うべき場所なんだそうです。

また、簡単に思える”留める系”ほど、難しいのだとか。

さらに二重形成術で一般的な埋没法は永久ではなく、3~5年というタイムリミットがあるそうです。
まぶたの皮膚で糸を留めるが、1日に何十万回も瞬きをするので、その動きで周りの組織が伸びていったり、糸が解けたりするためなんだとか。

半永久的に二重にするのなら、切開法を選択したほうがいいそうです。

また、埋没法のやり方には縫い付ける場所が2つあり、一つは瞼板に縫い付ける瞼板法、もう一つが瞼板の上にある上眼瞼挙腱瞼膜に縫い付ける腱瞼法(挙筋法)ですが、角膜に傷をつけやすいため瞼板法はやめたほうがいい。
糸が緩んで糸が出てきた時、まばたきをするたびに角膜の表面をこすることがあるためとのこと。

こういう、将来不都合が出てくる可能性があるのが、”怖い”と感じる一因でもあります。

豊胸は、脂肪注入とシリコンと、ヒアルロン酸注射の3パターンがあるが、オススメは脂肪注入

ヒアルロン酸はシコリができたり石灰化したりするので、日本美容外科協会としては推奨はしていないそうです。

シリコンは大幅に豊胸できるが、年を取った時に形が保てないそうです。
これは、垂れてくるのではなく、逆に垂れないからシリコンを入れた部分だけは垂れないから、二段胸になるんだとか。
ってか、”二段胸”って何? どうやら、相撲取りの胸みたいに段になっている状態のようです。
こうなってしまうと、シリコンを抜いたり、入れ替えたりする人もいるそう。

1番のオススメの脂肪注入による豊胸は、マックス200cc。それ以上入れたらしこりになりやすいそうです。
200ccって、結構な量ですよね。コップ1杯強です。
それだけの脂肪をどこかから”吸引”して”注入”するって…
生肉の脂肪を触ると分かりますが、脂肪ってペースト状とかではなくて普通に固形で、筋肉にもしっかりとくっついています。
それを”吸引”って、どれだけ強い力で吸い込むんでしょうね…
死亡事故もあるようですが…

歯を抜き、骨を削って手に入れる理想のライン

輪郭形成は、前歯から4番目の歯を抜き、覇の分のスペースの骨を切り、下顎の前歯の並び全体を後ろに下げるといった、まるでフィギュアやプラモデルを改造しているかのようなものすごい内容です。

私もほんの1cmほど切開する簡単な手術を受けたことがありますが、結構しばらく痛かった記憶があります。
これほどの手術をしたら、かなり痛いのではないでしょうか。

そして、こんな大手術をするにも関わらず、入院設備がないという…
全身麻酔の手術をしても、3時間休んだだけで帰らせられるなんて、怖過ぎっ!

雑記

Posted by 一行書評