<!-- もしもアフィリエイトでかんたんリンクを貼る時、 レスポンシブを有効にするためのタグ-->

進撃の巨人 第126話『矜持』 あらすじと未解明の謎・伏線・考察【ネタバレ注意】

2020年3月13日

まさかのコニー主人公説

タイトルの「矜持」は、今回の内容からはちょっとピンと来ませんでした。
広辞苑によれば「矜持」の意味は「自分の能力を信じていだく誇り。自負。プライド。」とのこと。
「母親に誇れる兵士になる」決意を固めたコニーを指していると思われます。
それともプライドにかけて「ジークを殺す」と、死亡フラグを立てたリヴァイでしょうか。

あらすじ

ピーク&マガトと出会ったハンジとリヴァイ。
リヴァイはマガト元帥にジークを討つといい、リヴァイ・ハンジとピーク・マガトは手を組みます。


コニーはファルコをラガコ村に連れて行き、訝しむファルコを母巨人に食べさせようとします。
そこにアルミンとガビが駆けつけ、コニーを止めようとしますが、コニーはファルコに刃を突きつけます。
アルミンは自ら巨人の口の中に飛び込み、コニーは咄嗟にアルミンを助けます。
コニーは「立派な兵士になれ」と故郷を送り出した母の言葉を思い出し、母親に誇れる兵士になることを誓います。

ライナーの元へ向かうアルミン、コニー、ガビ、ファルコは、腹ごしらえをしようと立ち寄った屋台で、パイを貪り食うアニに出会います。

一方ミカサは、雷槍の破片を受けて重体のルイーゼに会い、マフラーを取り戻していました。
ルイーゼは、エレンがミカサのマフラーを捨てて欲しいと話していたと伝えます。

ジャンはフロッグらイェーガー派につき、イェレナとオニャンコポンの処刑に立ち会います。
オニャンコポンに断罪され、銃を4発発砲するジャン。
それを合図に車力の巨人が現れ、ジャン、イェレナ、オニャンコポンを咥え、逃走します。
フロッグはミカサに車力討伐を命令しようとしますが、ミカサの姿は消えていました。

ミカサは、アルミンらと共に武器や食料を馬車に積み、混乱に乗じて砦から脱出しました。
アニは、砦から彼らを見ている人影に気づきます。

ミカサ、アルミン、アニ、コニー、ガビ、ファルコはライナーを迎えに行き、「世界を救いに」出発します。

 解明されていない謎・伏線と考察

「正義の味方」が敵を倒しに行く。でもどうやって?

104期生に、リヴァイ、ハンジ、それにマーレ勢が正義の味方よろしく勢揃いし、エレンを止めに行こうとしています。
でも実際、どうやって止めるんでしょうね?

この地ならしは、エレンの意思もあるでしょうが、自我が芽生えた始祖ユミルの意思でもあるでしょうから、エレンが改心したところでもはや止められなさそうに思えます。

ただ、始祖ユミルが力を発動させるために、巨人の力を有する者が触媒として必要なようにも思えます。
ハンジさんはジークが「王家の血を利用するためエレンに取り込まれている」と言います。
エレン(=始祖の巨人)が始祖ユミルを利用するには王家の血が必要かもしれませんが、始祖の巨人以外の知性巨人たちも、硬質化したり他の巨人を呼び寄せたりと始祖ユミルの力が必要そうな能力を持っています。
始祖ユミルの触媒としては必ずしも始祖の巨人もしくは王家の血を引いている人間でなくてもいいような気がしますね。
となると、アルミンたちがエレンを倒しても、始祖ユミルはその場にいる他の知性巨人を触媒にて地ならしを続けそうな気がしますね。

結局地ならしは始祖ユミルの意思如何でしか止まらないような気がします。

ジークはどこにいる?

ハンジさんはジークが「王家の血を利用するためエレンに取り込まれている」と言っています。

ジークの近くにいたライナーはガビを守り、壁の破片を浴びて力の大半を失いました。
満身創痍の状態で壁の近くに倒れていたジークも、壁の破片を浴びたことでしょう。
よしんば壁の直撃を免れたとしても、巨人化した兵士に食われたかもしれませんし、壁巨人に踏み潰されてしまったかもしれません。
ダメージが残った状態ならば。

気になるのは、ジークは座標の空間で、かなりの時間を過ごしています。
前回座標の空間に行った時は、始祖ユミルによって身体を修復してもらっていました。
今回も、エレンが気づくまでの間にユミルにダメージを癒してもらい、気力・体力共万全の状態でエレン復活と共に現実の時の流れに戻った可能性もあります。
そして混乱から逃げおおせ、どこかに潜伏しているかもしれません。

そうなると、アニが見た砦の人影は、ジークの可能性もあります。

ただ、髪があるとは思えないあの頭の形から言って、キース・シャーデス教官のように見えるんですよね。
キースの見せ場が今後あるとはあまり思えないのですが、他にネームドで生き残っている人っていましたっけ?
リコ? 

ところで、ハンジさんが言うようにジークがエレンに「取り込まれている」状態だとした場合、一体どんな状態なのでしょう?

「取り込まれる」の意味をWeblio類語辞書で調べると、
1.完全に何かの内部に取り込まれること
2.大きな勢いに逆らえず加わることになるさま
3.全体の一部として中に入れられること
4.口車に乗って相手の思うようになってしまうこと
5.精神的に支配されるようになること
6.魅惑されるなどして仲間に引き入れられること
7.他の組織の一部に位置づけられてしまうさま

2、4、5、6の意味合いならば、ジークは生きていて、何らかの理由でエレンに従っていることになりますが、1、7の解釈では、エレンに食われてしまったとも受け取れます。

つまり、ジークは次の3つの状態のいずれかと推測されます。
①エレンに食われてしまった
②エレンと一緒に行動している
③逃亡し、どこかに潜伏している

リヴァイがジークとの決着をつけたがっているので、②か③だと思うのですがどうでしょうね?

壁の巨人の歩く速度

壁の巨人が解放された翌日、最後尾の巨人が歩み去っていく様子が描かれています。
この描写から、壁の巨人の歩くスピードを計算してみました。

最北端の区域の巨人が、最南端のシガンシナ区を24時間後に通過したと仮定します。

アニメの『現在公開可能な情報「壁について②」』では、
ウォール・マリアとウォール・ローゼの間が約100km、ウォール・ローゼとウォール・シーナの間が約130km、ウォール・シーナから中央までが約250kmとなっている
と書かれています。

ということは、ウォール・マリアの半径は100km+130km+250km=480km
つまり、シガンシナ区から最北端の区域までは480km×2=960kmあることになります。

960km/24時間=40km/時
時速40kmです。
マンガの印象よりも速いスピードですね。

では、壁の巨人は時速40kmで本当に歩くことができるのでしょうか?

身長約150cmの私の子供の歩幅は、約36cmでした。
壁の巨人の身長を50mとすると、慎重に対する歩幅の比から、巨人の歩幅は約12mと計算できます。
時速40kmは、分速に直すと667m、秒速では11mです。

おおっ! 巨人が1歩1秒で歩けばちょうどいい計算になります!
諌山先生、すべて計算して描いている?
偶然としたら凄すぎです!

ところで時速40キロで走行する車が壁に衝突する衝撃は、6メートルの高さから落とした車が地面に衝突するときの衝撃力とほぼ同じだそうです。
時速40kmの車が壁に衝突する動画を見ると、頭でフロントガラスを割っていたりと、結構な破壊力です。
巨人が時速40kmで迫ってくるとなると、その破壊力は計り知れません。

やっぱり地ならし、最強ですね。

進撃の巨人 第126話『矜持』は進撃の巨人31巻に収録されます。


リクエスト受付中です!
記事下のコメント、お問い合わせフォームツイッターのDMなどで、お気軽にご連絡ください。