前向きに生きるなんてばかばかしい
自分の心のままに、自分の人生を生きよう
前向きに生きるなんてばかばかしい
誰もが憧れる理想像というものはあるが、そこを目指しても、それは一部の人しか辿り着けない過酷な道である。人の期待に沿って生きても、それは誰の人生なのだろう? 自然体で、自分の心の思うままに、人生を楽しんで生きたもの勝ち。
誰からも好かれる人になるなんてばかばかしい
「好き」の反対は「嫌い」ではなく、「目に入らない」。まるで空気のように。
空気を読んで誰からも好かれるように振る舞っても、誰の「唯一」にもなれない。
他人の好き嫌いは気にせず、自分の心が発する好き嫌いを大切にして、自分の人生を生きよう。
失敗を未然に防ぐなんてばかばかしい
失敗を恐れず、むしろどんどん失敗しよう。失敗すると、脳が進化する。どんな失敗も、脳の成長につながる。人は、その人が失敗しないということより、失敗への対処の仕方でもって、その人の器の大きさを測る。
夢や目標を見失わないなんてばかばかしい
脳は、潜在意識に90%のリソースを割いている。顕在意識に割くリソースは、わずか数%である。そのため、顕在意識で考えた夢や目標は、自分に合っていない可能性が多い。他人に賞賛される「他人の理想の自分」ではなく、自分の好奇心の赴くまま、「自分の夢」を見つけよう。
友人がたくさんいるなんてばかばかしい
人生の時間は限られている。限られた時間をどう使うのか。友人の数が多ければ、一人当たりに使える時間は少なくなる。限られた時間で会える人数も、限られる。限られた機会で、誰と会うのか?会うと疲れる人、心がささくれ立つ人と会う必要はあるのか?ヒトができることは限られている。友人は厳選した方が良い。
できのいい子どもなんてばかばかしい
お受験に成功し、一流大学に入学し、一流企業に就職。そんな絵に描いたような「完璧な子育て」を目指すより、好奇心たっぷりの子どもに育てよう。これからの社会では、AIが定型的な仕事を担うため、従来の「エリート」の仕事の多くは、AIに取って代わられてしまう。一方、AIに再学習をさせる人材は必要となる。好奇心は育てるものではないが、親が子供の好奇心を潰さないようにだけは気をつけて。
かっこいい身体を手に入れるなんてばかばかしい
人間には、手足をコントロールする方法が4通りある。手足の使い方が違うので、骨格や筋肉の付き方が変わってくる。シャープに動くタイプ、しなやかに動くタイプ。スポーツにおける身体の動かし方も、肘を身体につけた方がやりやすいタイプと、話した方がやりやすいタイプがある。自分にはないタイプのスタイルや、運動のお手本を選ぶと苦労するので、自分のタイプを見極めよう。
完璧でいたいなんてばかばかしい
脳は、「自分の働きかけによって変化する相手」を愛おしいと感じる。なので、「美人は三日で飽きる」。完璧な人間は、どこか近寄りがたい。欠点があるからこそ、人は愛される。
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